「美術館って、静かにしないといけないから子連れには難しいかな…」
そう思っていませんか?
彫刻の森美術館は、そのイメージを良い意味で裏切ってくれる場所でした。
東京ドーム約1.5個分の広大な屋外に、触れて・登って・感じられるアート作品が点在。子どもは芝生を駆け回りながら、自分だけの「すごい!」を見つけていく。そんな、親子で目一杯アートを楽しめる場所です。
3月に実際に訪れた体験をもとに、子連れにおすすめのスポットやアクセス・料金情報を詳しくお伝えします。
彫刻の森美術館|基本情報まとめ
彫刻の森美術館は、1969年に開館した日本初の野外美術館です。箱根・仙石原の豊かな自然の中に約120点もの彫刻・アート作品が点在し、屋外を歩きながらアートを楽しめるのが最大の特徴です。
基本情報
住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:年中無休
アクセス:箱根登山鉄道「彫刻の森」駅 徒歩約2分
公式サイト:https://www.hakone-oam.or.jp/

料金・チケットのお得な買い方
窓口で当日購入もできますが、事前購入がお得でスムーズです。
公式サイトから予約サイト「アソビュー」経由で購入すると割引価格で購入でき、窓口の列に並ぶ時間も節約できます。また、箱根フリーパス(小田急線)を持っていると入館料割引が受けられるため、電車で箱根を訪れる方には特にお得です。
| 区分 | 当日窓口 | WEBチケット |
|---|---|---|
| 大人 | 2,000円 | 1,800円 |
| 大学・高校生 | 1,600円 | 1,400円 |
| 小・中学生 | 800円 | 600円 |
| 未就学児 | 無料 | 無料 |
※料金は変更になる場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。
\公式WEBチケットサイトをチェック/

公式WEBチケットサイト:https://www.asoview.com/channel/ticket/ol9v0PiSpH/ticket0000031461
子連れにおすすめの理由5つ
- 広大な屋外が遊び場:走り回っても怒られない!東京ドーム1.5個分の芝生エリア
- 触れる・体験できるアートが多数:「見るだけ」じゃなく体で感じられる
- ベビーカー・車椅子OK:バリアフリー設計で坂もスロープあり
- 足湯でほっと一息:歩き疲れた親子を癒してくれる無料の足湯
- 駅から徒歩2分:車なしでもアクセス抜群、荷物の多い子連れにやさしい
美術館というと「静かにしなきゃ」「触っちゃダメ」というイメージがありますが、ここは違います。屋外メインで開放感があり、子どもが声を上げても自然の中に溶け込む感じ。初めての美術館体験にも最適です。
子どもが喜ぶ!おすすめスポット5選
ネットの森
カラフルなネットが天井いっぱいに広がる小学生までが遊べる体験型アート作品です。
中に入ると登ったり揺らしたりと全身で遊べて、子どもの食いつきが抜群。「触っちゃダメ」と言わなくていいのが親にとっても嬉しいポイント。

幸せをよぶシンフォニー彫刻(ステンドグラスの塔)
高さ18メートル、フランスのステンドグラス作家ガブリエル・ロアールによる圧巻の塔。
内部のらせん階段を上ると、光が差し込むたびに色が変わる幻想的な空間が広がります。
頂上からは箱根の山々と美術館全体を一望でき、館内No.1のフォトスポットです。

野外彫刻エリア・芝生散策
東京ドーム約1.5個分の広大な芝生を歩きながら、国内外の彫刻作品を鑑賞できます。
走り回っても怒られない開放感が最高で、子どもも自分のお気に入りの彫刻を見つけながら散策していました。

森の足湯
箱根の源泉を使った足湯が、入館者は無料で楽しめます。
2024年にリニューアルされ、箱根の山々を一望しながらゆっくりくつろげる空間になりました。歩き疲れた子どもも足湯に入ると一気に機嫌がよくなるので、散策の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
足湯のそばに足湯用オリジナルタオルも販売されているため、手ぶらでも安心して利用できます。

ピカソ館
屋内エリアには、ピカソの絵画・彫刻・陶芸など約300点を収蔵するピカソ館があります。雨が降ってきたときや休憩がわりに立ち寄るのにもちょうどよく、大人がじっくり楽しめる場所でもあります。

混雑状況・混雑を避けるコツ
3月の平日お昼過ぎに訪れましたが、駐車場はかなり混雑していて、観光バスも何台か停まっていました。
場所によって混雑感はかなり違い、屋内の展示室はやや混雑していましたが、屋外は敷地が広いため、人が多くても窮屈さは感じませんでした。
レストランは入店待ちが出ていましたが、他のカフェは混雑しているものの完全に座れないほどではありませんでした。屋内・屋外ともにベンチなどの休憩スポットが多く、疲れたときにすぐ座れる場所が随所にあるのも嬉しいポイントです。
休憩スポットとしておすすめなのが、The Hakone Open-Air Museum Caféの2階にある「丸太広場キトキ」。飲食の持ち込みOK・充電スペースありのフリースペースで、この日はほとんど人がおらずゆっくり休憩できました。混雑に疲れたときに、ぜひ立ち寄ってみてください。

車で訪れる場合は、お昼前後は駐車場が混みやすいので、開館直後の9時台か、午後遅めの時間帯を狙うとスムーズです。電車なら箱根登山鉄道「彫刻の森」駅から徒歩2分なので、駐車場の心配がなく子連れにも安心です。
子連れで行く前に知っておきたいこと
| ベビーカー | 入館・貸し出し可(無料)。バリアフリー設計でスロープあり |
|---|---|
| 授乳室 | 新館インフォメーションにあり |
| 荷物預け | コインロッカーあり(無料・100円返却式)。 |
| 食事 | ・The Hakone Open-Air Museum Café ・ビュッフェレストラン「ベラフォレスタ」 ・彫刻の森ダイニング |
| 所要時間 | 2〜3時間目安。小さい子連れは1.5〜2時間でも十分 |
| 服装 | 歩きやすいスニーカー必須。春でも防寒着を忘れずに |
まとめ
彫刻の森美術館は、「美術館=静かに見るもの」という常識を覆してくれる場所でした。広い芝生を自由に走り回り、作品に触れ、ステンドグラスの塔の美しさに思わず声が出る——子どもも大人も、それぞれの楽しみ方ができます。
「美術館デビューをどこにしようか迷っている」というご家庭にも、自信を持っておすすめできます。3月の澄んだ箱根の空気の中で、ぜひ親子でアート体験を楽しんでみてください。
\公式WEBチケットサイトをチェック/

公式WEBチケットサイト:https://www.asoview.com/channel/ticket/ol9v0PiSpH/ticket0000031461



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