「PLAY! MUSEUM」で開催中の『大ピンチ展!プラス』に行ってきました。
絵本『大ピンチずかん』の世界をリアルに体験できる展示で、会場には「ピンチ」をテーマにした仕掛けやフォトスポットがたくさん!
5歳の息子は、さまざまなピンチに大はしゃぎ。大人も思わず笑ってしまうユーモアたっぷりの内容でした。
この記事では、実際に体験して感じた展示の内容・混雑状況・子連れで楽しむポイントを詳しく紹介します。
\事前に絵本を読むのがオススメ/
大ピンチ展!プラスの概要
| 会期 | 2025年10月8日(水)〜12月7日(日) |
|---|---|
| 入場料 | 一般 1,500円/大学生 1,000円/高校生 800円/中学生 600円/小学生 600円 ※未就学児無料 ※いずれも税込 |
| チケット購入 | ・チケットはオンラインでの「日時指定券」制 ・各日時指定枠に空きがある場合、枠終了時刻まで販売 |
| 入場制限 | ・保護者1名につき子ども(小学生・未就学児)2名まで入場可 (3名以上の場合は入場不可) ・子どものみの入場は不可(保護者[20歳以上]の同伴必須) |
| 平日の営業時間 | 【MUSEUM】10:00〜17:00(最終入場16:30) 【SHOP】10:00〜17:30 【CAFE】11:00〜18:00(フードL.O.17:00/ドリンク・デザートL.O.17:30) |
| 土日祝の営業時間 | 【MUSEUM】10:00〜18:00(最終入場17:30) 【SHOP】10:00〜18:30 【CAFE】11:00〜19:00(フードL.O.18:00/ドリンク・デザートL.O.18:30) |
| 公式サイト | https://play2020.jp/museum/ |
展示内容(4種類のピンチ)
みるピンチ|巨大化したピンチを見て、不安な気持ちを楽しむ!
大ピンチ倒れそうなケーキ

入り口を入ってすぐに現れる、今にも倒れそうな大きなケーキ!
インパクト抜群のフォトスポットです。
大ピンチ犬にベロベロ

犬にベロベロ舐められてしまう“大ピンチ”。
本物の犬はちょっと苦手な息子も、これには自ら大ピンチしに行きました!
大ピンチフンだらけ

息子が一番夢中になったエリア。
フンを踏まないように、けんけんぱでスリル満点のチャレンジ!
なるピンチ|突然のピンチに遭遇しても、遊びで乗り越える!
大ピンチえだまめ

大きな枝豆を落とさないように積み上げていく「大ピンチえだまめ」。
ゲーム性があり、子どもも大人もワクワク・ヒヤヒヤしながら楽しめます。
大ピンチくろこげパン

磁石を使った「パンの大ピンチ」。
パンの絵の上に黒い砂鉄を使って、好きな場所に“コゲ”を作っていきます。
大ピンチクモのす

「大ピンチクモのす」は、蜘蛛の巣に引っかからないようにボールを投げて挑戦するゲーム。
1人につき5個までボールを投げられます。
大ピンチステーキ

大きなステーキを大きなナイフでギコギコ切っていく「ステーキの大ピンチ」。
大人でも切るのが大変な、ピンチレベルの高いチャレンジです!
かんがえるピンチ|参加して考える、来場者が一緒になって楽しめる!
大ピンチへんなふく

穴の空いたマグネットカードに、壁の絵や写真を合わせて、男の子のTシャツのデザインを自由に楽しめます。
大ピンチバー

「だれが」「どこで」「なにを」「どうした」の4つの言葉を組み合わせて、思わず笑ってしまう偶然の“ピンチ”が生まれる「大ピンチバー」。
とびこむピンチ|男の子が牛乳をこぼしたシーンを立体化。ピンチの真っ只中を体験できる!
大ピンチぎゅうにゅうぶろ

牛乳に見立てたボールプールのエリアは、大ピンチ展の中でも人気のスポット。
みんな“ぎゅうにゅうのおふろ”を楽しそうに堪能していました。
他にもさまざまな“大ピンチ”体験ができるので、ぜひ実際に体験してみてください!
「大ピンチ展!プラス」展覧会グッズ

会場では、限定グッズが勢ぞろい!
展覧会図録『大ピンチを楽しむ』をはじめ、「大ピンチブロック」や「大ピンチへんなふくカード」など、展示内容をグッズ化したアイテムが並びます。そのほか、鈴木のりたけさんの絵本シリーズも購入できます。
CAFE

大ピンチ展のオリジナルのフード、スイーツ、ドリンクが提供されています。展覧会の余韻に浸りながら、ここでしか味わえないメニューが楽しめます。
混雑状況
今回は日曜日の10時から訪れました。
開館直後は比較的ゆったり見られましたが、時間が経つにつれて次第に混雑してきました。
ゆっくり楽しみたい方は、早めの時間帯での予約がおすすめです。
まとめ
たくさんのユニークな“大ピンチ”を通して、子どもも大人も笑顔になれる展示でした。
遊びながら発想力や観察力を育てられるのも、この展覧会の魅力。
フォトスポットや体験コーナーも多く、家族みんなで楽しめます。
ぜひ実際に訪れて、“ピンチを楽しむ”時間を過ごしてみてください。


