ドラえもんが大好きな5歳の息子と一緒に、藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきました。
館内には藤子・F・不二雄の作品の世界を満喫できるスポットがたくさんあり、子どもだけでなく大人も夢中になります。
この記事では、ミュージアムの見どころや注意点、子連れで行く際のポイントなどをご紹介します。
藤子・F・不二雄ミュージアムの概要
| 名称 | 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8-1[地図] |
| アクセス | JR南武線・小田急線「登戸駅」から直行バス(9分) 向ヶ丘遊園駅(小田急線)・宿河原駅(JR南武線)から徒歩でもアクセス可能 |
| チケット 方式 | 日時指定による予約制(ミュージアム現地での販売なし) |
| 入館料 (税込) | ・大人・大学生:1,000円 ・高校・中学生:700円 ・子ども(4歳以上):500円 ・3歳以下:無料(チケット不要) ・障がい者手帳をお持ちの方:無料(要チケット) ※介助者1名まで無料 |
| 入館時間(全7回) | 入れ替え制ではなく、入館指定時間内に入ればOK。 ① 10:00〜11:00 ② 11:00〜12:00 ③ 12:00〜13:00 ④ 13:00〜14:00 ⑤ 14:00〜15:00 ⑥ 15:00〜16:00 ⑦ 16:00〜17:00 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 休館日 | 開館カレンダー参照 |
| 公式サイト | https://fujiko-museum.com/ |
アクセス方法
登戸駅の生田緑地口を出てすぐに藤子・F・不二雄ミュージアム直行バス乗り場があります。

駅を出てすでに藤子・F・不二雄世界への入り口でワクワクです。

直行バスは約10~15分間隔で運行(所要時間 約9分)
普通乗車料金(市内均一):ICカード 大人220円、小児110円/現金 大人220円、小児110円

駐輪場はありますが、駐車場設備がないため、車で来場予定の方は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。
藤子・F・不二雄ミュージアムのフロア紹介
1F
受付(エントランス)
入館チケットの確認を行う場所です。ここから先は藤子・F・不二雄の世界が広がりますが、受付周辺は撮影禁止となっています。
コインロッカー
1階のミュージアムショップ手前にコインロッカーがあります。入りきらない大きな荷物は、受付で預かってもらえるので、スタッフの方に声をかければOKです。
ベビーカー置き場
館内では安全のためベビーカーの使用は禁止されています。ベビーカーは専用の置き場に預けるスタイル。小さなお子さん連れの場合は、抱っこひもがあると便利です。
展示室Ⅰ(撮影禁止)
藤子・F・不二雄作品の原画を中心に展示するエリア。
世代を超えて心を動かす藤子・F・不二雄作品の数々を、まんが原画の展示を中心に紹介されています。
展示ケース内では、まんが原画をはじめ、コミックスのカバーなどのために描きおろされたカラー原画や貴重な資料なども展示されています。
先生の部屋(撮影禁止)
先生が実際に使っていた仕事机や、頭上に並ぶ膨大な本棚を再現。恐竜フィギュアに囲まれた空間で、先生の創作の様子が想像できます。
ミュージアムショップ
ここでしか買えない限定グッズが揃うショップ。お土産や自分へのご褒美にぴったりです。
2F
展示室Ⅱ(撮影禁止)
現在の企画展は『チチンプイ!科学と魔法の漫画展』。藤子・F・不二雄が描いた「科学」と「魔法」の世界を、原画を通して楽しめます。
どうぶつたちの部屋(撮影禁止)
先生の切り絵作品をもとにした動物オブジェが並ぶ小部屋。奥にある“どこでもドア”を抜けると展示室Ⅱの入口へ続きます。
先生のにちようび(撮影禁止)
家庭で過ごす藤子・F・不二雄先生の姿を紹介したコーナー。家族への優しさ、父親としての温かさが伝わってきます。
みんなの広場
不思議な仕掛けや体験ができる「すこしふしぎ」エリア

・藤子・F・不二雄作品を自由に読める「まんがコーナー」

・ここでしか手に入らないグッズが多数あり!
限定ガシャポン(1回400円)

オリジナルスタンプ作り(スタンプフォルダー1000円)

500円玉2枚必要(両替機あり)
・キッズスペース:未就学児が利用できるスペース(保護者要同伴)。「ぞうくんとりすちゃん」の世界を再現した優しい空間。絵本の読み聞かせが楽しめます。
Fシアター(撮影禁止)
200インチスクリーンのミニシアター。ミュージアム限定のオリジナル短編アニメを上映。
初回 10:20〜/20分ごとに上映(1時間3回)
ミュージアム受付でもらえる「Fシアター入場キップ」をFシアター入り口で提示の上入場します。

3F
はらっぱ(屋上スペース)
ミュージアムの屋上にある芝生の広場。どこでもドア、土管、ピー助など、藤子作品の人気キャラクター・アイテムが実物サイズで展示されていて、撮影スポットにぴったり。草むらには隠れキャラクターもいるので、ぜひ探してみてください♪

ギフトコーナー「藤子屋」
はらっぱの隅にある小さなお土産ショップ。名物の「どら焼き」や「アンキパンラスク」、ミュージアム限定のお菓子や雑貨が並びます。木の温もりを感じる店内で、ここでしか買えないお土産を選ぶことができます。

ミュージアムカフェ
“はらっぱ”を一望できるガラス張りのカフェ。見晴らしが良く、休憩にもおすすめのスポットです。
入店には、カフェ前にあるReceptionで受付をします。

メニュー:ドラえもんブルーバーガー(1,970円)

メニュー:おこさま冷やしうどん(650円) 子ども用のメニューもあるので安心。

混雑状況
今回訪れたのは、10月の土曜日 10時入館の回です。朝の時間帯は比較的空いており、展示やフォトスポットもゆっくり見て回ることができました。
ただ、12時前頃から来館者が増え始め、展示室やカフェ前には人が目立つように。
ゆっくり鑑賞したい場合は、開館時間(10:00)の回で予約し、早めに入館するのがおすすめです。
まとめ
藤子・F・不二雄ミュージアムは、大人も子どもも楽しめる場所です。キャラクターやひみつ道具が隠れていて、探すのも楽しいポイント!家族でのお出かけや、藤子・F・不二雄作品が好きな方にはぜひ訪れてほしい場所です。



コメント