絵本『はらぺこあおむし』でおなじみのエリック・カール。
鮮やかな色づかいとやさしい世界観に、子どもだけでなく大人も惹きつけられますよね。
そんなエリック・カールの絵本は、読むたびに“色と形の魔法”を感じるような不思議な魅力があります。
この記事では、親子で楽しめるおすすめのエリック・カール絵本5選と、
その世界観を体験できる【プレイパーク エリック・カール(PLAY! PARK ERIC CARLE)】をご紹介します🌿
エリック・カールとは
アメリカを代表する絵本作家で、代表作は『はらぺこあおむし』。
コラージュ技法を使った独特のアートスタイルと、明るく温かみのある色彩が特徴です。
エリック・カールの絵本は、動物・自然・成長などをテーマにしており、
子どもが「見る・感じる・考える」力を自然と育む内容になっています。
世界中で翻訳され、今なお親子に愛され続けている絵本作家のひとりです。
エリック・カールおすすめ絵本5選
『はらぺこあおむし』
エリック・カールといえばこの一冊。
あおむしが食べて、食べて、最後に蝶へと成長する物語。
曜日・数・食べ物などを楽しく学べる知育要素もあり、
赤ちゃんから小学生まで長く楽しめます。
『パパ、お月さまとって!』
お父さんが娘のためにお月さまを取りに行く、やさしくて感動的なお話。
ページが大きく開くしかけに、子どもが夢中になります。
『だんまりこおろぎ』
生まれたばかりのこおろぎが、なかなか声が出せずに悩みながらも、
最後に“チリチリ…”と鳴く感動の瞬間を描いたお話。
ページの最後で本当に音が鳴る仕掛け付きで、
子どもは興味津々です。
『できるかな?あたまからつまさきまで』
動物のまねっこをしながら体を動かせる参加型の絵本。
「ゴリラみたいに胸をたたいてみよう!」など、自然と運動あそびになります。
読み聞かせしながら、親子で一緒に体を動かせる楽しい一冊です。
『1, 2, 3どうぶつえんへ』
数を数えながら動物を覚えられる、リズミカルな知育絵本。
カラフルなページが楽しく、数字や動物に興味を持ち始めたお子さんにおすすめ。
プレイパーク エリック・カール(PLAY! PARK ERIC CARLE)
パーク内はカラフルな色彩にあふれ、
「みどりのめいろ」やアスレチック、アトリエなど、9つのエリアを自由に行き来して楽しむことができます。
日替わりのワークショップは30種類以上あり、
訪れるたびに新しい発見があります。
二子玉川駅から徒歩約1分、二子玉川ライズ・ショッピングセンター内にあるため、
天候を気にせず快適に過ごせるのも魅力です。

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まとめ
エリック・カールの絵本は、ただ「読む」だけでなく、
“感じて・話して・学べる”親子の時間をつくる絵本です。
ページをめくるたびに広がる色と形の世界は、
子どもの想像力や感性を優しく刺激してくれます。
そして、実際にその世界を体で感じられるエリック・カール パークは、
まさに“絵本の中に入る”ような体験。
絵本とリアルの両方からエリック・カールの世界を楽しみましょう。



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